2012/01/13  汽水域合同研究発表会が開かれました

汽水域合同研究発表会が開かれました

島根大学汽水域研究センター第19回新春恒例汽水域研究発表会・
汽水域研究会2012年大会 合同研究発表会

が、2012年1月7日〜8日に島根県民会館3階大会議室(島根県松江市殿町158)で開かれました。

募集要項http://www.kisuiiki.shimane-u.ac.jp/resgroup/111111bosyu2012.htm

プログラムhttp://www.kisuiiki.shimane-u.ac.jp/resgroup/120107program.pdf

汽 水域シンポジウム2012「堤防開削事業によって本庄水域はどのように変わったのか?」では、基調講演を含めて13題の口頭発表があり、島根大学汽水域研 究センターが中心となって継続している長期モニタリングの成果などが紹介されました。総合討論では、中海本庄水域の今後の環境変化を追跡し、議論の土台と なる科学的データの共有と、利活用の主体となる市民や漁業者などとの意見交換の重要性が指摘されました。

2 日間にわたる合同研究発表会の一般発表は合計42題でした。汽水域研究の分野によって区分された常設セッション(環境変動、生物生態系、資源、保全再生) が31題、スペシャルセッション「宍道湖はいまどうなっているか,2011」が7題、「中海の自然再生事業関連研究」が4題でした。昨年より8題増加し、 島根県以外の地域からの発表者が増えました。

来 場者は2日間で約150名、主要地方紙(山陰中央新報、日本海新聞、中国新聞)においても合同研究発表会の様子が報道され、参加者は北は福島県、南は熊本 県と全国規模の広がりが見られました。本学の総合理工学部、生物資源科学部の学生、大学院生が積極的に口頭発表に臨んだほか、本学の教員のみならず、島根 県と鳥取県の研究機関、行政関係者、NPO法人、環境調査会社、漁業者、一般市民と幅広い参加者があり、19回目を迎えた研究発表会が地域に深く浸透して いることと、汽水域に関する研究成果に地域からの強い関心と期待が寄せられていることが感じられました。