2010/09/21 第093回 - 瀬戸 浩二 博士

第93回汽水域懇談会

2010年10月1日(金曜日)夕方より第93回汽水域懇談会を行います。皆様お誘い合わせの上、ご参加下さいますようお願い申し上げます。

北海道東部オホーツク海沿岸汽水湖群における現在の環境と近年にみられる環境変遷
瀬戸 浩二 博士(島根大学汽水域研究センター)

日時:2010年10月1日(金曜日)17:00〜18:00
場所:島根大学汽水域研究センター2階セミナー室(201)


発表の概要:
亜寒帯気候に属する北海道東部オホーツク海沿岸には,多くの汽水湖が分布する.特に網走市周辺では,能取湖,網走湖,藻琴湖,濤沸湖(網走4湖)など大小様々な汽水湖が分布し,日本有数の汽水湖群を形成している.現在の汽水湖群はそれぞれ異なる環境を示し,またそれぞれの環境変遷史を持っている.
本懇談会では,能取湖,網走湖,藻琴湖,濤沸湖の現世の環境を紹介した上で,それらの湖沼から得られた柱状試料の解析結果について報告する.また,どの湖沼からも1739年に噴火した火山灰層(Ta-aテフラ)を含んでおり,それ以降の環境変化についてこれまで議論した結果を紹介する.