01

名詞から動詞へ

椅子を形の集合として見ると、四本脚や背もたれが典型になる。けれど『座る』という行為から見直すと、床、段差、壁の縁も椅子になり得る。固定観念を壊すのではなく、別の起点から読み直す。

02

身体が答えを持っている

新しさのために奇妙な形を作るのではなく、人が無意識に体重を預ける瞬間を観察する。その仕草の中に、まだ名前のない椅子の条件がある。

残った問い
対象を名詞ではなく、そこで起きている行為として見たら何が変わるか。